PK-EOSマウントアダプター (非電子タイプ)
※EOS-D30,D60,10Dには対応いたしません。
■EOS 5Dなどフルサイズ機では、レンズ後部の絞りピンが長いものがあり、そのままでは装着できない場合があります。
マウント面から5mm以上絞りピンがでている場合は、2mmほど削るなどの処置が必要です。
ボディーに装着される前に慎重にチェックをしてください。
■EOS 20D、30D、40D、50DなどEF-Sマウントを備えた機種でも組み合わせるレンズによっては、ボディーの電子接点と接触する場合がありますので、慎重な装着テストをお願いします。
■ PKマウントレンズは、レンズ後部の絞りピンが長いモノがあり、
そのままではミラーボックスや電子接点に当たり装着ができない場合があります(左の写真)右の写真のように絞り連動ピンをアダプターのマウント面いっぱいまで削らないと装着できない場合があります。
削ったあとは、EOS 5DとEOS 20D、30Dで、スムーズに装着して最短から無限遠までピントが合って撮影できることを確認しています。
┏┓
┗■装着の仕方と外し方
└─────────────────────────────────
アダプターの装着はレンズ交換するときと同じですごく簡単です。まず、アダプターのレンズ側の”赤マーク”(左の写真)と”レンズの赤マーク”を合わせ、時計方向に回しカチッと音がしたら装着完了です。
※このレンズは、絞りピンを削らず 取り付け部ごと外しています。
ボディーの赤マークとアダプターのマウント側の赤マークを合わせ、EFレンズと同じように右に回し、カチッと音がしたら装着は完了です。写真でもわかると思いますが、このアダプターを装着するとレンズの中心が左側にずれますが、アダプターの特性で、撮影に支障はありません。
レンズをボディーから外すときは、EFレンズと同じように、ボディーのレンズ着脱ボタンを押して左にひねってください。
このアダプターには、ロック用の板バネがあります。レンズからアダプターを外す場合は、右の写真のようにロック用板バネを指先で外側に押しながら時計と逆回りひねると外れます。■ 管理人もレンズを交換しながら使っていますが、レンズによっては 使い始めは少し固い場合があり、指先の力が弱い人や女性には少し大変かもしれませんが、何度か脱着を繰り返していると、スムーズになります。
このアダプターも、EOSのフランジバックの特性に合わせ薄い設計になっています。普段の撮影では支障はありませんが、重いレンズなどを装着して移動される場合などには、レンズ側を支えるようにしてください。左:ボディー側。右:レンズ側
■ アダプターは、レンズやボディーの特性に合わせて後から作られた製品です。
違うメーカー同士のボディーとレンズを連結して撮影できるというアダプターの性質と利便性を理解し、
何度でも写し直せるデジタルカメラの気軽さやマニュアルレンズの独特の描写を楽しむ、写真撮影の楽しみとかおもしろみのひとつとして捉える、おおらかな心構えが必要だと思います。
┏┓
┗■基本的な撮影の仕方
└─────────────────────────────────
■ 測光は絞り込み測光になります。撮影は、絞り優先(A)、マニュアル(M)になります。
1)レンズを装着したら、絞りを開放(絞りの数字の一番小さい数字)にします。
2)被写体に向けピントを合わせ(合焦ランプや絞り値は表示されません)
3)好みの絞数値に設定して、シャッターを押します。
┏┓
┗■注意
└─────────────────────────────────
● AFは作動しません。レンズとカメラ間の電気信号は一切遮断されます。 ボディー側から「ピント」や「絞り」を制御する機能は一切使用できません。
● ピントリングを繰り出すと、レンズ後部が大きく後退し、ミラーに接触しミラーが完全に降りきらないレンズがあります。 ※AUTO YASINON DX 50mm F2
● レンズによっては、実際にピントの合う距離とレンズの距離表示が多少ずれる場合があります。
● レンズの中心が真上にこず右側にずれます。
● テレコンバーターや接写リングを併用する場合、カメラによっては、AEなど作動しない場合があります。
● フォーカスランプ(合焦マーク)は点灯しません(電子タイプを除く)、絞りの数値は表示されません。
● 大きく重いレンズを装着して移動される場合は、レンズを支えてお持ちください。
無理に装着したり、不具合のまま使用した結果 ボディーやレンズが破損や故障してもショップでは責任を負えません。
カテゴリ :PK → EOS
PKマウントの絞りピンに関して...
これは、アダプターの不具合ではなく、PKマウントの形状や仕様によるものです。
他にも書いていますが、アダプターはマウントの形状や特性に合わせ後から作られたアクセサリーです。
過去に販売された商品の形状や仕様はなんともしがたく、無責任なようですが、そのままの状態で装着・使用ができたら「運がいい!」と思えるくらい、PKマウントの絞りピンには泣かされます。
余談ですが、私が最初に購入したアダプターがこのPK-EOS用のアダプターでした。若い頃に購入した旧キノ精密工業製のこの2本のマニュアルレンズ、Kiron 105mm F2.8 MacroレンズとVivitar Series 1 35-85mm F2.8のPKマウントレンズをデジ一眼で使ってみたくて購入したのですが、絞りピンがミラーボックス内部にあたるので装着ができず、高価なボディーを壊してしまうかもしれないなど、あれこれずいぶん悩みしばらくはそのままにしていましたが、子供におもちゃを見せて「遊ばずに見るだけ!」と言うのと同じことで無理なこと...
ヤスリで無理矢理ゴリゴリと削り、念願かなって現在はEOSのフルサイズとAPS-C、それにフォーサーズボディーに装着して撮影を楽しんでいます。
絞りピンを短く削っていますので、フィルム機で使用するには絞り込み測光でしか写せないなど、制約がでてしまいましたが、おそらくこの先フィルム機で撮影することはないと思いますので満足し、楽しんでいます。
写真のレンズのように、たまには分解して絞りのピンを根っこから外したレンズもあります。写真を写して多くの方に見てもらうのも方法...、サイトで写真談義に花を咲かせるのも方法...
しかし、私のように様々な機材を取っ替え引っ替えいじり倒すのも写真の楽しみ方の一つだと思っています。
自分自身で楽しむために、300円や500円で購入したジャンクレンズが手元に山ほどあり、今後ますます邪道一直線、ジャンクの王道を目指して拍車がかかるだろうと思っています。
みなさんもさまざまな、自分流の写真の楽しみ方を見つけてさらに楽しいフォトライフを満喫されるよう願っております。
※ショップで販売しているレンズで、そのような絞りピンを改造したレンズは必ず商品ページに表記しています。ただし、ほとんどありません。
改造を勧めるわけではありませんが、「壊れてもいいや!」くらいの気持ちで、自分の要求をかなえるためにジャンクの王道をつっぱしるのも一つの楽しみかもしれません。
しかし、あくまでも使用に関しては慎重なテストをされ、くれぐれも自己責任のもとで取り扱いされるよう願います。
カテゴリ :PK → EOS